都会に住んでいると田舎に引っ越すのはどうも嫌になるようですね。
田舎の土地の価格は都心部よりもかなり安く購入することができるのにです。
しかし、都市部の狭い住宅地(狭小地) にどうしても住宅を建てるのであれば住宅の造りに工夫が必要となります。
地方のように平屋つくりなどはまず無理というかもったいない話です。
狭小地に建てる住宅で一番いいのはなんといっても鉄筋コンクリート造の住宅でしょう。
狭い土地に容積率いっぱいいっぱいで住宅を建ててしまうのです。
しかし、鉄筋コンクリート造の住宅はどうしてもコストが高くなってしまいます。
そこで、木造3階建ての住宅はどうでしょうか。
木造住宅も法規制の改正で3階建てまで作ってよいことになりました。
(余談ですが、お城などの高層建築物が木造であることを考えるとまだ木造住宅の高層化は可能と思われるのですが)
後は間取りで勝負です。
狭小地での住宅はもちろん注文住宅出なければ対応できませんので、狭い住宅をいかに広く活用できるか、間取りしだいといえます。
狭小地での住宅つくりではすべてを求めてはいけません。
部屋の数を増やすとその分一つ一つの部屋が狭くなるために、窮屈さを一層感じてしまいます。
そこで、各階ごとに機能を決めるべきです。
たとえば1階部分は浴室や寝室とし、2階にリビング、キッチン、3階に子供部屋などを設けるなどの工夫が必要でしょう。
ではなぜ2階にリビングを設けるのか。
それは狭小地では庭を設けることが難しいために道路面や、隣の住宅と近いためにくつろぐことができないためです。
2階にリビングを設けることで開放感を得ることが可能となります。
このようにちょっとした工夫の積み重ねで狭小地の住宅であっても暮らしやすい空間に代わっていきます。
狭小地の注文住宅は間取りしだいです。

